縁坂峠から半国高山



 報告者   :  染矢つや子 
 行事名 連盟ハイキング委員会
 ルート 岩屋橋ー薬師峠ー岩屋山ー縁坂峠ー青谷峠ー半国高山ー供御飯峠ー小野郷
 山行日 1月15日(日)  天候 曇り時々晴れ
 参加者
CL : 笹原ノリ
伏見山の会(11)、 洛中(5)、 やましな(5)、 らくなん(5)
田辺 (染矢)
合計 : 27名
 コースタイム
出町柳バス停(8:10)−岩屋橋バス停(着 9:05)−岩屋橋(出発 9:30)ー薬師峠(10:30/10:35)−岩屋山(10:50)−縁坂峠(11:30/12:00)−P620(12:20)−青谷峠(12:30)−岩谷峠(13:20)−半国高山(13:40/13:50)−供御飯峠(14:50)−小野郷下の町(15:05)−小野郷バス停(発 15:59)ー京都駅(16:15)
 山行報告
出町柳バス停に元気な顔が並ぶ。  今回のお世話は伏見山の会、担当の笹原さんから名札が手渡され会名と個人名を書き見える所に付ける。  小型のバスが来たが全員座れなかった。  
岩屋橋に到着。  3班に別れ班毎に自己紹介とストレッチ。 下山は小野郷下の町に変更。

伏見の会会長の田原さん(京都労山理事長)を先頭に出発。  中央がシャーベット状態になった林道を歩き志明院手前右の坂から登り出すが直ぐに雪道になる。  30分程登って行くと桟敷ヶ岳への分岐薬師峠に到着、小休止。  ここからは穏やかな尾根筋を通り急坂を下ると縁坂峠に。  
昼食休憩後、峠から急坂を登る。  縁坂峠までは数日前に歩いたであろうトレースがあり助かった。  ここから我々が向かうルートには踏跡なかったが積雪が多くても道迷いしないように下見で赤符を付けて下さった伏見の会の皆さん、そして4〜5回歩かれている田原さん 迷う事なくまっすぐ先へと進む。  同じペースで少しずつ高度を上げて行く。  アップダウンを何度も繰り返す。 時折後ろを振り向くが人と人との間隔が均一で綺麗に並んで歩いていた。

漸く目的の「半国高山」に到着。  全員で集合写真を撮ったり各会毎に撮ったりと楽しげ。  急坂では雪の下の枯葉がゆるくズルズルと滑り尻餅をついたり足元ばかり見て余裕がなかった。  ほどなく薄暗い供御飯峠(クグイトウゲ)へ。  ついさっきまで悪戦苦闘していた雪はいつの間にかなくなっていた。  下りた所がJR小野郷のバス停だった。

新雪なく伏見の会員さんが持参して下さったワカンや個人装備のアイゼンの装着なしで歩けた。  静かな雪の北山、 ルート良し皆の足並み揃い素晴らしい充実した1日だった。